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飲食店繁盛会の笠岡です。こんにちは。
さて、数回にわたり、 「中小飲食店がこれから生き残っていくための3つの力」というテーマで、お話ししています。
今回は、調和について。 「スタッフの個々の力が調和して、チームとして強くなるには?」という話をしたいと思います。
お店とお客様が共感をつくるためのポイントとは?
前回の続きです。中小飲食店が生き残るために必要な考え方として、大手を含めて、「他店には絶対マネできないことは何か?」ということを話しています。
今回は、「調和」についてです。ここでいう「調和」とは、「会社・お店の全体の力の最適化」です。
つまり、個々の強みを活かして組み合わせ、その総和をお店全体の力にするということです。
あなたのお店のスタッフ一人ひとりの個性や強みは違います。ですので、経営者や店長は、スタッフの強みを活かして、繁盛するチームを作っていく必要があります。
スタッフ一人ひとりは、他店にはないオリジナルのものです。それが組み合わさって、全体で良くなれば、他店にはない差別化になります。
そのためにはどうするか。
例えば、ある飲食店のクライアント様のところでは、お店の「数字」、つまり、売上から経費、利益をスタッフみんなで共有し、 「どこから自分達の給与がでているか?」 を理解し、
「これ以上の利益がでたら、毎月積み立てをして、●●円ためて、旅行に行こう!」
などの目的を共有してがんばっているところもあります。
先日の飲食店繁盛会の取締役の澤江太郎のセミナーでも
「モチベーションカンパニー」 つまり、 「強いチームを作るためにどうしたらよいか?」
という話に触れ、リーダーは、次ような4つの順番で行うと良いという話をしました。
リーダーが強いチームを作るための順番
1.リーダーシップを発揮する
→ リーダーが、「こういうことをやろう!」ということを明確にすることです。
2.モチベーションをマネジメントする
→ 会社の目標達成だけでなく、個人の夢を応援する組織にして、
【がんばることが普通なる体制】をつくります。
つまり、スタッフの子の将来のためになることをいう。夢を応援していくということです。
3.ルールをマネジメントする
→ ルールを徹底させることです。
スタッフの中には、いやなことは、あまりやらない子がいます。
でも、がんばることが普通になれば、いやなことも 自分の将来のために、積極的にできるようになります。
逆に、がんばることが普通にならなければ、いやなことを ルールだからといって徹底すると、その子は辞めてしまいます。
だから、がんばることが普通になってからルールをマネジメントするのです。
4.コミュニケーションをマネジメントする
→ ここまでくると、がんばることもOK、ルールもOKになります。 このようになれば、そのスタッフも次のステップです。
ここで、初めて、「他人」とのコミュニケーションを学んでもらうのです。 「他人」とは、上司に対しても、部下に対してもです。
1〜3までは、スタッフ個人(自分自身)のマネジメント。 4は、他人との関係です。
こうして、スタッフに力の力をつけ、チームとしてまとめていき、コミュニケーションのマネジメントをして、お店全体の力を付けていくのです。
これが、今回のキーワードの「調和」です。
飲食店は、食べ物・飲み物は、とても大切です。これらに力がないといけません。
でも、どのお店も、ここは当たり前のようにがんばっています。
だから、これからは、食べ物・飲み物も含め、スタッフ、お店の設備やデザインなどを全体で考え、最適化する力が求められるのです。
今回伝えたいこと
- 他店では絶対に真似できない差別化に、会社・お店の全体の力の最適化があります。
- つまり、飲食店は、食べ物・飲み物は飲食店の基本ですが、これからは、食べ物・飲み物も含め、スタッフ、お店の設備やデザインなどを全体で考え、最適化する力が求められます。
(執筆:笠岡はじめ) |