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飲食店繁盛会タルイです。
最近店舗診断で感じていること
「ウチのスタッフは元気がない」「笑顔がない」「最近の若者は夢がないのがいけない」
店舗診断先でよく聞く言葉です。また経営者の方から、「将来独立志望のある子はよく働く」という意見をいただくのですが、だからといって独立する気がない子は働かないということでもないですよね。
あなたはどうですか?少なくても、ボクはそうは考えていません。そんな話を始めると、そのやる気のない子とボクが個別相談ということになってしまいます。さぁ弱った。ボクの専門はマーケティングとセールスでカウンセリングの先生じゃない。しかし、時代はポリバレント(多様性)を求めていますからやらないわけにはいかない。それにボクは、体力的には50代後半ぐらいかもしれませんが、気持ちは17歳のままですし、盗んだバイクで行き先もわからないまま走り出したいですし、ひょっとして祖国はネバーランドかと思っていますからね。それも出来ないこともない。
ところで、あなたが20代の前半のときってどうでしたか?夢に向かって爆走してましたか?
ボクはね、若い時って何だかとっても「自分が自分であることにすごく自信がなかったです。」
それでいて「自分は他人にない特別な存在のように思っていました。」と、相反する感情のバロメーターの中で針がビュンビュン揺れ動いている状態でしたよ。だから先輩や上司から「あいつはデキるヤツだ」と褒められても「それはホントのボクじゃない、周りに喜ばれるように振舞っているだけさ」とひねくれてみたり。同僚からも嫌われるのがイヤで、仕事の休憩時間とかの会話でもどうでもいい話題で盛り上がって、仕事に対する自分の意見を言うことで場の空気を壊すのがとっても怖かった。
今の仕事にも天職と確信を持つことよりも転職のことを考えてましたし、夢を持ち続けて叶えたいと思う反面、夢が叶わなければ幸せになれないと思う不安を抱えてみたり、お客さんから感謝されることで、ちょっと喜びと自信が沸くけど、思うように感謝されないときは挫折を憶えたり、自分を酔わせてくれるコトバを言う成功者に陶酔したり、自分の潜在能力を引き出そうと自己啓発グッズ買ったり、資格試験を受けまくったり・・・と
そんなこんなで不満と挫折と挑戦を繰り広げながら「いままでやってこれたからひょっとしてこの仕事はオレに合ってんじゃないのか?」と段々思えるようになっていきました。
スタッフの子との接し方
そんなボクは、等身大の自分の話をすることでスタッフの子と打ち解けさせていただいてます。
しかし、そんな「弱気なタルイ」ばなしに経営者の方は「お金出しているんだからもっと景気のいい話をしてくれ」と思うようです。でも、お金を出してないスタッフさんにしてみれば「なんじゃ、このオッサン? いきなり来て偉そうに上から目線でしゃべりやがって」と思うものじゃないでしょうか。
でも等身大で話したりと、スタッフさんとも目線があってくると安心してポツリポツリとしゃべり出してくれますよ。やはり時代は(安全・安心)がキーワードですね。しゃべれば分かることなのですが、彼らは決してお店のことを考えてないわけじゃない。むしろ経営者の方も気づかなかったことを考えていることも多い。そして、彼らが抱える不満もとっても些細なことだとわかるです。
■「挨拶をしても返事が返ってこない、もしくは暗い声」
一番多く聞く悩みです。
彼らは「ケータイのメールのやり取りはどこでやめたらいいか?」で真剣に悩む時期なんです
よ。相手のリアクションが気になって仕方がないときなんです。
■「店長や経営者と会話が続かない」
どういうことかというと、通常仕事中の話といえば確認と結果報告の図式になりますが。
「どこまでできた?」
「あと5分くらいです。」
「そう。がんばれよ」
はい、これで会話が終了します。
この会話のパターンをですね、
「どううまくいってる?」に変えてみるとどうなるかはみなさんもご存知ですよね。
しかし、知っていても普段から意識しないと習慣にはならないのですよね。
■連絡事項の不具合
常に店の決め事がトップダウンで行われる店でよくあるトラブルです。これは、「聞いてないよ
状態」がやる気を奪うのですよね。
これらの悩みに対してボクは「お店のコミュニケーションのフローチャート」を作成して全員に
〔見える化〕をすることで改善に向かわせます。
モチベーションをあげるには、本人だけの意識ではなく店のチーム全体のシステム、上手くいく仕組みをつくらなければならない。人は誰もすぐには、その人のことを判断できないものです。
あなたも、経営やマーケティングやセールスの仕組みを考える以外にもお店のコミュニケーションの仕組み化を考えてみませんか?
(執筆:タルイタケシ)
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