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こんばんは、飲食店繁盛会のタルイです。
考えを共通させるとは
さて、今回のワンミニは前回の続き、の前におさらいです。 「スタッフに何回同じことを教えても、やってくれない」 「最近の若いヤツは向上心がない」 「店長はこうなってほしい」 「社長は現場を理解してない」
この問題の解決方法として「ボクたちはみんな、一人ひとり違っているということを前提として、チーム作りを模索しなければいけません。」
こういうアプローチを提案しました。なぜならば実はボクたちは、現実をそのまま『見る、聞こえる、感じる』わけではなく、現実を一度【アタマの中】のフィルターを通して 『見る、聞こえる、感じる』行為をしています。ですから、話す側も聞く側も、それぞれの価値・環境・志向などによって現実が歪曲します。
と、ココまでが前回のおさらいです。
…ですが、本題の前に、もう一言だけ書かせてください。この問題は逆に考えてみれば「なぜ、一人ひとり違っていなければいけないのか?」という疑問も生まれませんか?つまり、全員のアタマの中が違うのだったら、全員のアタマの中を同じにしちまえばいいじゃないか・・・
「全員が共通のミッション・ビジョンを持ち、全員が同じ作業レベルになれるようにそのためにおちこぼれるスタッフがでないように常に一人ひとりと対話による理解を深めながら・・・」
さて、もしもあなたがこの考えを受ける立場だとしたら、聞いててウザくね?
あなたの周りにもいませんか?テメエの理想しか語らない人。セミナーで習ったことを、自分で吸収理解せずそのまんましゃべっているオウムみたいな人。単純なノウハウやハウツーは一瞬効きますけど、もっと根本的なことを知っておかなければいけないと思います。
全員が同じ考え方をするのは怖いことなんです。たしかに指導する立場からみれば、同じ考え方、モノの見方、好みまで同じだったら楽ですよね。
いわゆる「管理教育」ですね。・・・が、これは一定のラインを超えればね、マインドコントロールですよ。洗脳です。
ボクたちは、お店や会社を一つの枠組みにして、表面的に当たり障りなく、問題が起こらない状態を望みたがります。が、それでは、世界征服をたくらむ悪の組織がやることと同じじゃないのでしょうか?もちろん、会社や店で共通のミッション・ビジョン持ち、ゴールを目指すことは悪いことじゃない。
「いったいタルイはナニが言いたいわけ?」とキレる前に考えてほしい。共通のミッション・ビジョンを育てるために、まずは「一人ひとりが、違う考え方や感じ方をするんだ」ということを認識してほしい。セミナーや本でハウツーだけを学ぶ前に、お互いの話し方や感じ方の違いやクセを認識してほしい。人には、それぞれに話し方や感じ方のクセがあるということを認識してほしい。考えを共通にするのは、その後です。
お待たせしました。今回の本題に入ります。
NLPの理論
ご存知かも知れませんが、最近NLP(神経言語プログラミング)の理論においてそのクセは大きく3つに分けて考えられています。
・視覚タイプ ・聴覚タイプ ・身体感覚タイプ
この「感覚」のクセの違いは、視線の違いに表れるそうです。何らかの情報が入ったときに
視覚タイプは、視線が上に向き 聴覚タイプは、視線が左右に動き 身体感覚タイプは、視線が下向きに動きます。
実際は、単純にタイプ分けができるものではなく優先感覚も変化します。ですので「決め打ち」は危険ですが、このような知識をもとに、今よりも相手をよく観察することは大事なアプローチだと考えます。
例えば、
「彼は、いま視覚優先でアタマのなかで情報を処理しているから写真や図を見せるのがわかりやすいだろうな」
「彼女は聴覚優先で言葉を大切にするからデータや説明書を見せながらしゃべろう」
「この子は身体感覚優先でうれしい、たのしいといったことが大好きだから、身体をつかって試させたり、ゆっくりと話しかけよう」
と、相手の状態に合わせることができますよね。
この考え方を、会社で、店で、お互いが共有できたら、どんなにすばらしいか?って想像しませんか?人はお互いに違うということ前提として、コミュニケーションのあり方を考えていくとその延長線上に共通のミッションやビジョンがある。その方が成長していける、そう思いませんか?
(執筆:タルイタケシ)
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