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HOME > 無料レポート > 【レポート】ボクのリーダー論のネタ本を公開します(vol.123)

飲食店繁盛会 ワンミニッツセミナー vol.123

【繁盛会ワンミニ】 ボクのリーダー論のネタ本を公開します

飲食店繁盛会 ワンミニッツセミナー

 

飲食店繁盛会タルイです。

 

勝てるには理由がある

 今回は前回の続きのお話です。これから求められる、指導者の姿について。ボクが現場時代に愛読していた秘蔵のネタ本を公開しますね。

 「勝てるには理由がある」仰木彬著

http://tinyurl.com/2wotqb

古い本ですから、在庫がそんなにないかも知れません。

前回のワンミニで、組織は野球型からサッカー型に移行している話をしたので誤解を招くかも知れませんが、抑木監督はいまから10年前に、プロ野球界でチーム論で革命を起こした先駆けの方です。

 

 ちょっと話がズレますがボク自身を一言で言うと天邪鬼だと思います。逆張りといえばカッコいいかもしれませんが、ひねくれものともとれるでしょう。昔からひねくれていましたので、現場店長時代も飲食店の人材教育やリーダーシップの本は読みませんでした。

理由は、ボクがスタッフ時代の店長の机の上に「部下を思い通りに動かす○○の法則」のような本をみて「やばい!操縦される」と感じたり、○○社の人材教育セミナーから洗脳されて帰ってきた次の日の「あからさまな変わり様」とかに辟易しておりまして

「絶対こんなネタ元バレバレな店長にはならないようにしよう」と心に誓ってましたから。

経験ありませんか?こういう上司。

 

 ボクは昔からスポーツ選手やアスリートの権威性に弱いもので、こういった本はすぐに買っちゃいます。そして、自分の仕事に応用します。この本がリーダーシップのネタ本でした。

ご存知かもしれませんが、仰木監督はあの野茂選手やイチロー選手や田口選手を見出した選手育成のプロ中のプロです。お酒が大好きで、あのトレードマークのサングラスは二日酔いの目を隠すために愛用していたと噂された方です。

 

氏のコトバでボクが参考にしたところを引用します。

まず、抑木監督の野球哲学は

「オリックスの野球は徹底した役割分担制で、それぞれの選手が自分に与えられた役割、場を

 きちんと把握し、そこでのやるべき仕事をミスなくまっとうして初めて先頭集団として機能する

 全員野球です。」

 

 この言葉通り、年間通して固定されたレギュラーで戦うのではなく、日替わりポジションやオーダーを組みます。そのために、一つの役割に複数の担当者を置き、そのうちの一人が失敗したり、故障したりすれば、すぐに代替がきくようにする。そのために、控えの選手たちも常に出番を意識してゲーム参加しなくてはいけない。その緊張感がチーム全体を活性化して全員参加の意識をチーム全体に植え付ける。

という善循環を築くことです。この善循環を築くことは飲食店の現場でも大事ですね。


 抑木監督の言葉にもありますが、

「弱点はあえて指摘しない。」

「得意なことをやっている時、人間は自信に満ち溢れています。組織の強みはひとりの人間では

 兼ね備えられない『さまざまな資質、才能を持った人間の集団』であることです。

 ひとりの人間がマルチな才能を備えていなくとも、それを全員で補い、刺激し合って、目標達成

 に向かって進んでいく。苦手なことに挑戦させて自信を失わせるよりも、得意分野で成果をあ

 げさせるほうが、組織としては強くなるのです。」

 

強みを活かしてゆく

 店の現場のリーダーは、どうしてもスタッフの2割程度の欠点を気にしすぎて矯正したがりますが、そのために8割の強みの部分を活かせない結果になってしまします。

ボク自身も、QSC建ての減点方式ではなく、常にそのスタッフの「強み」、例えば「笑顔がかわいい」でしたら採用後に即グリーターと、育成プログラムの順番も無視で、適材適所を心がけてました。その経験は、コンサルになった今にも活きています。

 

 飲食店繁盛会のメニューに「店舗診断」がありますが、先日ボクが行ったところのクライアントさんが「今日は叱られると思って、昨日は一睡もできませんでした」といわれました。

大体、不安で凹んでいるときに「さらに地獄に突き落とすコンサルティング」って意味があるのでしょうか?それに3年以上店を続けていけるのは、何か他の店にはない強みがあるんですよね。

本人も気づいていないけど、ボクのアドバイスはそれの【見つけ方】と【活かし方】です。

その一つに「過去にお客さんから褒められたことはなんですか?」と、考えていただきます。

 

 あなたも是非やってみてください。その過去の体験のなかに、自覚していなかった【強み】があるはずです。自分の得意分野でスペシャリストになってください。

 

(執筆:タルイタケシ)

 

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